初期投資を抑えて開業した方がいい理由【癒しビジネスレッスン】
今日のメールマガジンでは 「初期投資を抑えて開業した方がいい理由」 ということについてお伝えしたいと思います。 どうぞよろしくお願いします。 いきなりテナントを借り、改装工事をしてサロンを開店したい。 手持ち資金で足りない分は、国民金融公庫などの金融機関から必要な 資金を借りる。 雑誌や書籍などで取り上げられているサロンの事例には、高級感ある サロンが多いので、せっかくオープンするなら、はじめに設備投資に お金をかけたいと思うのも理解できます。 「人を癒す仕事で独立します!」 と宣言して、会社を辞めたので、勤めていた会社の仲間や友人に、 「すごいね~。」「素敵だね~。」と言われたい。 という気持ちもわかります。 借り入れをし、高いテナントを借り、自分好みのサロンにするための レイアウトを考えることは、正直、楽しいと思います。 しかし、もし、あなたが、このような起業のスタイルをイメージして いたなら、もう一度考え直してみて下さい。 はじめは、店舗は借りずに、固定費を負担しない方法でお仕事を行なう ことは無理でしょうか? お客様の自宅にこちらから出向く出張方式や喫茶店や貸会議室、レンタル ルームなどでセッションを行なうことはできないでしょうか? 上手くいく起業の考え方として、固定費を出来るだけ変動費にする というのがあります。 多くの方が、設備投資にはじめにお金を使いすぎてしまったために、 最も重要なビジネスを始めたことの告知にお金を使うことができなく なってしまっています。 あなたの開業の資金計画は、本当に大丈夫ですか? 初期投資で浮いた費用を、ホームページなどの広告費用に回してください。 サロンの設備などのクオリティも大事ですが、まずは集客のための お金を優先するということを忘れないでくださいね。 今日の内容、参考にしていただけたら嬉しいです。 本日のメールマガジンでは 「初期投資を抑えて開業した方がいい理由」
についてお伝えしました。