先日、研修でコピーライティングの講義を行ったのですが、
自分の中でちょっとした気付きがあったので、
今日は、そのことについてシェアしたいと思います。
本日は、
「どうしたら人に読んでもらえる文章が書けるのか?」
ということについて、お伝えしたいと思います。
あなたは、普段どんな文章を書くことが多いでしょうか?
自分のビジネスに関連した広告文であったり、セールスレターや
ホームページのキャッチコピー、メールマガジンのタイトルなどの
文章でしょうか?
そういった人に読んで欲しい文章には、ある要素が入っています。
人に読んでもらえる文章の要素
それは、
「読み手が、ツッコミを入れてしまう」
ということです。
その文章を読んだ時に、読み手が無意識のうちに心の中で
ツッコミを入れて、あなたの文章と対話をはじめてしまいます。
そんな文章が人に読んでもらいやすいのです。
特に質問形式の文章に対しては、読み手は無意識で
回答を考えてしまいます。
例えば、
「なぜ、私が1日100万円を売り上げる繁盛店を作れたのか?」
という質問形式の文章に対しては、無意識で
「なんで?」
「本当かな~」
「嘘だろ~」
などというツッコミを入れて、対話をはじめてしまいます。
今日のタイトル
「どうしたら人に読んでもらえる文章が書けるのか?」
に対しても
「どうしたらいいの?」
「そんなの書けるのかな~」
といったツッコミを無意識で入れている人もいたのではないでしょうか?
ツッコミを入れながら、メールを開封し、続きの本文を読み進めてしまう。
あなたが文章を書く時も同じです。
読み手があなたの書いた文章と対話をはじめてくれたら、
あとは続きの文章で引き込んでいけばいいのです。
まずは、読み手に振り向いてもらうことが重要です。
キャッチコピーなどの文章で興味をもってもらわないことには、
次に読んでもらいたい本文は読んでもらえません。
読み手が無意識でツッコミを入れてしまう文章
あなたも文章を書く時に意識してみてくださいね。
今回は、
「どうしたら人に読んでもらえる文章が書けるのか?」
ということについてお伝えしました。