ビジネスで成功し続けるためには、
日々の改善が必要です。
そのことは、
あなたも重々分かっているかと思います。
では、具体的にどのように
改善していけば良いのでしょうか。
そこで、今日は、
「改善案を見つけるための５つヒント」
について、お伝えしたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
それでは、改善案を見つけるための５つヒントを
早速、お伝えしていきますね。
１．アンケートをとる
改善すべきポイントというのは、
なかなか自分では気が付けないこともあります。
では、改善点を一番よくわかっているのは
誰なのでしょうか？
それは、あなたのお客様です。
お客様の本当のニーズは、お客様に聞いてみないと
わからないので、既存のお客様にアンケートをとって
聞いてみることが重要になります。
これは、明日からでも始められます！
ワードや手書きで簡単に作ったものでも良いので、
お客様の声が聞けるアンケートを作ってみてくださいね。
２．断られた人から意見をもらう
あなたの商品やサービスの提供を断る人も
なかにはいるかも知れません。
そんな時こそ、改善点を探るチャンスです。
断った相手に、どんな条件が揃えば、
そのサービスに申し込みをしたのかを
尋ねてみましょう。
お客様も断った後の雑談の中であれば、
リラックスして自由に発言してくれるはずです。
ここで、お客様の断った理由を明確にできるかどうかが
あなたのビジネスの成長を左右するのです。
３．専門家から意見をもらう
その道の専門家からアドバイスをもらうとなると、
ダメ出しばかりされそうで気が引けるという方も
なかにはいるかも知れません。
しかし、あなたよりも、そのビジネスに詳しい専門家に
意見を聞いてみることによって、自分が思いもしなかった
アイディアを得ることができることもあるのです。
ですので、専門家やあなたの先を行く先輩には、
できる限りの意見をもらうようにしましょう。
そして、専門家からアドバイスをもらった際に
忘れないでもらいたいことは、そのアドバイスを受けて
あなたは何をどう改善し、その結果どうなったのかを
相手に報告することです。
そうすることによって、あなたが真剣に改善点に
取り組んだことが相手にも伝わり、必ずさらなる
アドバイスをしてくれるはずです。
４．テストを行なう
同じことをやっても、同じ結果しか得られません。
とはいえ、新しいことにチャレンジするのは
勇気がいりますよね。
そんなときには、試験的にテストしてみるのが
有効です。
例えば、新しいサービスを導入したいとします。
その準備として、チラシやメニューすべてを
変更してしまうのではなく、まずは手書きでも良いので
ポップなどを作り、新サービスのことをお客様に知らせ、
反応を見てみるのです。
お客様の反応が良ければ、新サービスとして
確立すれば良いですし、もし反応が悪ければ、
何らかの改善をする必要が出てきます。
さらに言うと、例えば、チラシを配布する時も、
全ての地域に同じものを配布するのではなく、
キャッチコピーや特典、割引など
何かひとつ違う内容を記載するようにして、
Aバージョン・Bバージョンを作ってください。
そして、その２つをそれぞれ違う地域に配り
反応を測定するのです。
テストを行うことで、あなたの対象顧客は
どんなものに惹かれるのかを明確にしていく
ことができます。
５，自分に問いかける
日常の仕事に追われている環境では、
なかなか新しいアイデアや考えは浮かんできません。
そこで、静かに自分と向き合い、
他にどんな改善方法があるのかを
自分に問いかける時間を意識的に持つことが
重要です。
できれば、普段考え事をする場所ではないところで
ゆっくりした時間を持つことが出来れば良いですね。
日常とは違う空間に身をおくことで
斬新な改善方法おやアイデアが閃くのです。
今日の内容も参考にしていただけると嬉しいです。
