癒しのしごとを、皆に理解してもらわなければならないのか?
日頃、じんせいは癒し系おしごとのはじめ方講座を受講してくださった方を中心にコンサルティングを行なっています。
相談を受けた方の中には、じんせいに相談する前に一般の中小企業診断士さんに相談し、癒しのおしごとに対して、理解がないために、イヤな思いをしたということを聞きました。
あなたは職場や学生時代の同級生にご自身のおしごとの内容を理解してもらおうと試みたことはありますか?
その中小企業診断士は、「セッションに興味のない方にも、あなたのセッションに理解してもらえるように多くのお金を広告宣伝費をかけるべきだ。」
ということをアドバイスされたそうです。
あなたは、どう思いますか?
実は、癒し系、スピリチュアル系のおしごとの場合には、一般的なビジネスのアドバイスと異なる点があります。
一般のビジネスの場合には、理解のない人に対して説得することが必要な場合があります。
しかし、癒しのおしごとの場合には、理解のない人を説得するのではなく、理解のある人、興味のある人に対して情報を提供する方が近道です。
はじめから興味のある人に、どうやったら自分のセッションを知ってもらうことができるか?
そのにフォーカスしてビジネスをすすめていくことが重要なんですね。