お客さんの決め方
さて、お客さんを絞ることについては、なんとなく、重要だということは理解していただけたと思います。
では、実際に、お客さんを絞るためには、どうしたらいいのでしょうか?
はい、そうです。
表題にもあるようにお客さんを決めなければいけません。
わかりやすく言うと、「自分がおしごとで対象とする」お客様を決めるのです。
あなたは、自分の理想のお客さんの特徴を、すぐに正確にあげることって出来ますか?
どうですか?
自分のお客さんを、すぐに決めることって簡単には、出来ないんじゃありませんか?
既におしごとをはじめられている人の中には、いきなり理想のお客さんの特徴を完璧にあげることが出来る方もいるかも知れません。
しかし、
実は、
理想のお客さんの特徴を考える前にしっかりと、やっておかなければならないことがあります。
それは、
【役に立てないお客さん】
の特徴を考えることです!
なんとなくイメージできますか?
あなたが、
役に立てないお客さんを明確にしておくことによって、理想のお客さん像がおぼろげながら見えてきます。
さあ、紙とペンを用意して、
役に立てないお客さん、
の特徴を、どんどんあげていってください。
遠慮はいりませんよ。
一旦、メールを読むのを止めて、
実際に今、紙に書いていってください。
はい、
どうですか?
書けましたか?
その次に、今度は、
理想のお客さんの特徴を紙に書いてみましょう。
先程よりスムーズに
出てきたんじゃありませんか?
もし既に理想のお客さんがいるなら、
三丁目の山田さん
という風に具体的に名前をあげて、その人の特徴を考えてみるとスムーズにいきますよ。
試してみてくださいね!