セッション時間の終了を上手に伝える方法 【癒しビジネスレッスン】
今日のメールマガジンでは
「セッション時間の終了を上手に伝える方法」
についてお伝えしたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
セッションに集中し過ぎたり、お客様との会話が盛り上がってしまって、事前に決めた時間を守れなくなってしまうことってありませんか?
あなたは、セッションの時間を、むやみに延長したりしていませんか?
時間でセッションを終わらしてしまうのは、申し訳ないと抵抗される方もいるかも知れません。
もし、あなたのセッションが成果型の報酬体系である場合や
全くのボランティアでセッションを行なっている場合、
年金や役員報酬で生活できるので癒しのお仕事は趣味という場合であれば、
セッション時間をいくら延長しても、何も問題はありません。
しかし、あなたがセッションをお仕事として行なうのであれば、プロとして決められた時間で結果を出すということを意識する必要があります。
セッション時間を延長することがサービスになると考えている方もいらっしゃいます。
本当にセッション時間を延長することはサービスになるのでしょうか?
実は、セッション時間を延長することは、お客様にとっても、あなたにとってもセッション時間を延長することは、全くハッピーではありません。
なぜならば、お客様の人生においての時間は限られているからです。
お客様の最も大切な時間を、大切にするために決められた時間で成果をあげていきましょう。
また、あなたも最も貴重な時間を提供してセッションを行なっているのだと思います。
時間内にセッションを終了できれば、大事な家族や恋人との時間も増やすことができます。
もっとも大切にすべきことを大切にするためにも、ご自身の時間を大切にしていただきたいと思います。
セッション時間を守っていくということは、癒しのお仕事を続けていくために、とても大事なことになります。
もし、どうしても時間を延長してしまう傾向がある方は、事前に、しっかりと仕組みを作ることが大事です。
何度もセッションをしているお客様に後から変更を申し出ることは言いづらいですよね。
はじめが肝心ですので、気が弱いために、はっきりお客様に言うことができない場合には、以下の方法を参考にしてください。
もちろん、メニュー表に延長時間についての料金規定も記載しておいてくださいね。
1.セッション前に延長についての注意事項を記載してある説明書きを読んでいただく
2.「セッションは何時何分までになります」とお客様と終了時間を共有する
3.セッション開始時にタイマーをセット
4.セッション終了時間にタイマーが鳴るので、終了を伝える
5.必要であれば「終了時間になりましたが、延長されますか?」と聞く
主な流れは、こんな感じになります。
是非、あなたのセッションに合うように修正いただけたらと思います。
今日の内容、参考にしていただけたら嬉しいです。
本日のメールマガジンでは
「セッション時間の終了を上手に伝える方法」
についてお伝えしました。