前回は、返金保証についてお伝えしました。
そして、今日のは、前回の続きで
「返金保証の期間は、どう設定したらいいのか?」
について、取り上げたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
人によって、色々な期間を設定しているので、返金保証の期間については、
あなたも設定する際には迷われることもあるかと思います。
そこで、今回は、じんせいの行なっている返金保証の期間についてお伝えします。
まず、セミナーに関しては、開催日の前の返金に関してはキャンセル
規定をホームページや返信メールに記載してます。
具体的には、キャンセル料は開催日の7日前までのキャンセルは全額返金、
7日前から2日前までは受講料の50%、当日は100%などです。
また、振込手数料は負担してもらうなども、記載しておくといいでしょう。
そして、全額返金保証のセミナーに関しては、セミナー内容に満足いかなかった
場合には開催日の翌日までに連絡をいただければ、返金するとしています。
セミナーを受講したのにキャンセルを受け付けることに違和感を感じるかも知れません。
しかし、返金を請求しらい中、受講生が勇気を出して、返金を請求してきてくれた
場合には、感謝しなくてはいけないんですね。
ほとんどの受講生は、セミナー内容に不満があっても泣き寝入りをしてしまっています。
ですので、あなたは受講生を守ってあげなければいけないんですね。
また、受講生がセミナーに満足していない状態を放置しておくのは、
非常によくありません。
不満は悪いクチコミにつながりやすいですので、本当に注意しなければならないんですね。
教材に関しては、返金保証の期間は短めにしています。
というのも、返金保証の期間が長すぎると教材を購入したはいいが、
購入しただけで視聴してくれないからです。
「いつでも返金してもらえるんだから、いつ学んでもいいや」
という甘えの気持ちがあると、いつまでも教材を開封せずに、
タンスの肥やしになってしまうからなんですね。
返金保証の期間を設定する際には、お客様のためを思って考えるというのが
ポイントではないかと思っております。
参考にしてくだされば嬉しいです。