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返金保証をつける際の注意点

 あなたもお客様のリスクを肩代わりしてあげることで、商品購入や申し込みがしやすくなるというのを聞いたことがあると思います。

 じんせいが、ジェイエイブラハムの70万円のセミナーに参加した際に、学んだことのひとつが返金保証についてでした。

実際に、返金保証を採用する際には、色々と考えないといけないことが出てきます。

返金保証をつけると、本気で購入意欲のある方が商品を購入しやすくはなります。

しかし、敷居が低くなった分だけ、始めから返金目的で購入する方が現れる可能性も高くなります。

では、返金保証をつけながら不当な返金要求をされなくするには、どうしたらいいのでしょうか?

 

不当な返金要求をされないためのポイントは主に以下の3つになります。

1.信頼

2.仕組み

3.ミッション

ひとつひとつ解説しますね。

 

1.信頼

じんせいはメールマガジンなどで事前に情報提供を行っています。

先に情報提供をしたり、自己開示をするので人間性なども知ってもらえます。

自分のことをよく知ってもらい、お客様からの信頼が得られた段階で、セミナーや教材に申し込んでもらうようにしています。

また、長期の顧問契約などは、実際にセミナーを受講し、絶大な信頼を寄せてくれた方からしか受け付けません。

 

2.仕組み

はじめから返金目的の人を「ふるい」にかけるような仕組みにしています。

例えば、セミナーは事前振込を採用しています。

返金目的の人はお金を事前に払うと後で返金請求をしないといけないので、ほとんど申し込んで来ません。

行政書士時代には、ホームページの申し込みフォームを表示させる前に申し込みの際に確認してもらうページを表示させていました。

申込前の確認ページに「はじめから返金目的でのお申し込みは他のお客様のご迷惑になりますので、ご遠慮ください。」と記載していたんですね。

それから、申し込みが増えすぎた時に、申し込みフォームの自由記入欄の項目も増やしたこともありました。

返金目的の人は、面倒くさいので申し込まなくなりますが、本気で申し込みたい人は、

「事前に色々聞いてくれて、親身になってくれている」と喜んでくださいました。

 

3.ミッション

自分の人生の目的を発見し、使命感をもって仕事をしている人から、お金や時間奪うのは、返金目的の人でも、気が引けます。

この仕事を通じて、どんな社会を作りたいというミッションを記載します。

すると、そのミッションに共感した人だけが集まり、共感しない人は遠ざかります。

 

以上になります。

 

返金保証が当たり前でない業界で返金保証を採用すれば、他ではやっていないのでダントツ状態になれます。

返金保証は、いかにお客様の立場になれるかが鍵だと思います。

できる範囲でテストしながらでいいので、チャレンジしてみてください。

 




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