どんなビジネスで起業したらいいのか?
あなたは、どんなビジネスをしていくか考えていらっしゃいますか?
実は、どんなビジネスの形態を選ぶかで、ビジネス成功の確立が変わります。
では、実際、どんなビジネスで起業したらいいのでしょうか?
色々な考え方があるかもしれませんが、成功するビジネスは、
【エンドユーザー(直接、購入するお客様)に商品を売ることができる】
ということが要素を満たしていることが重要です。
原則、下請けビジネスで独立してはいけません。
以前、じんせいは、土木業界で測量士の仕事をしていたことがありました。
その時に聞いたのですが、仕事の種類にもよりますが、下請け業者は、だいたいの相場として、元請業者の受注額の半額で仕事を請け負うそうです。
さらに、その下の孫請け業者は更に半額(元請業者の4分の1の金額)で仕事をするそうです。
どんなに金額の安い仕事でも、請け負わなければ、以後、仕事を回してもらえません。
元請業者から仕事をもらうことしか知らないと他の仕事をとってくることができません。
景気の良い時は良いかもしれません。
しかし、景気が悪くなると仕事がなくなり問題になります。
景気や元請業者の状態によって、あなたのビジネスの業績が決められてしまうんです。
これは痛いですよね。
下請けに慣れてしまうと、それが当たり前になってしまうので、そこから抜け出すことは難しくなります。
ですので、起業する段階から、エンドユーザーに直接、商品を販売することのできるビジネスを選んで、起業した方がいいんですね。