商品を作ったり、サービスを開発したとしても、全く売れず、利益をあげることができない人は非常に多いです。
というのも、起業しようとする人のほとんどが、商品を優先して考えてしまい、自分がこれから参入する市場についての調査をしていません。
ですので、起業しても9割の人が上手くいかなくなるんですね。
そこで、ここでは、あなたのビジネスを左右するかも知れない
「ホットマーケットの条件とは?」
についてお伝えしたいと思います。
起業をする際には、自分の選択するビジネスの市場についてリサーチする必要があります。
「商品が売れる市場なのか?」「売れない市場なのか?」
商品を作る前に調査をしておかなければ、たくさんの在庫を抱えて自己破産してしまいます。
商品が売りやすいホットマーケット(熱い市場)には主に5つ条件があります。
では、順に見ていきましょう。
【ホットマーケットの条件1】たくさんのお客様がいること
これは、当たり前ですよね。お客様がいないということは、買ってくれる人がいないということです。
ですので、お客様はいればいるほど良いのです。
【ホットマーケットの条件2】お客様は情熱がある(悩みが深刻)
熱狂的な情熱がある人が多い、または、悩みが深刻な人が多いほど、商品を購入してもらいやすくなります。
【ホットマーケットの条件3】お金を出せるお客様がいる
お金のないお客様は、商品を買いたくても買うことができません。
ですので、お金を出せるだけの収入のあるお客様がいるかどうかは大切なことなんですね。
【ホットマーケットの条件4】アマゾンやヤフーにカテゴリーが作られている。
アマゾンなら売れている本が複数あること、ヤフーならアクセスの多い人気サイトがあることがカテゴリーを作る条件です。
ですので、既にカテゴリーのあるものは、需要があるという指標になります。
【ホットマーケットの条件5】イベントやセミナーなどが開催されている
コアなファンが集まるイベントや、ノウハウや対処法などを教えるセミナーがあるということは、そのことを知りたい人が多いという証です。
他にも指標はありますが、まずは、この5つの条件を満たす市場かどうかをチェックしてみてください。