メンターが喜ぶ質問の仕方
起業してビジネスをしだすと、自分より成功している人やビジネスの先輩に質問をすることもあるかと思います。
そこで、今回は「メンターが喜ぶ質問の仕方」について取り上げます。
今回の内容は以前、私のメンターから学んだことについてです。
私のメンターもそうですが、成功している人は時間を非常に大事にします。
ですので、質問をする際に私たちは、少し考えなくてはいけません。
私もついしてしまうのですが、特にしてしまいがちな悪い質問の方法に
【まだしていないことに対する質問】があります。
「失敗したくない」「リスクを減らしたい」という気持ちはわかります。
しかし、特にビジネスはやってみないとわからないことも多いのです。
なので、まだしていないことに対する質問には「やってみてください」としか答えることができないそうです。
また、実際にやっていないことを質問する場合には、漠然とした抽象的なことしか聞けないのです。
ですので、回答も抽象的にしか出来ないそうです..
実践していないこと、まだ起こっていないことばかりを質問するとメンターを困らせてしまいますので、注意してくださいね。
逆に、メンターが喜ぶのは、やってみた結果について質問することです。
しかも、「何件訪問して、何件契約になりましたが〜の場合にはどうしたらいいのでしょうか?」
というように質問に数値が入っていると、より具体的な回答をすることが出来るので、メンターは喜びます。
もちろん、あなたの成功も近づきますので、是非、質問をする際は、実践した結果について質問をしてみてくださいね。