ルールを破る起業家が成功する
あなたは、お店やお役所の顧客対応に対して、不満をもったことはありませんか？
私は「もっとお客様視点に立ってくれたらいいのに〜」と
不満に思うことがよくあります。
今回は、
「ルールを破る起業家が成功する」
についてお伝えしようと思います。
最近は少しづつ改善されているようです。
しかし、お役所仕事と言われているように官公庁は規則やルールを
厳守しすぎて、顧客対応に期待できません。
一般の企業が、役所と同じではいけないはずなのに、
まだまだ柔軟性のない会社も多いようです。
例えば、チェーン店の飲食店で、閉店ギリギリの時間に行ったら、
ラストオーダーの時間を過ぎているので、入店できませんと
断られた経験はありませんか？
閉店準備の関係や戦略的なものもあるのかも知れませんが、
本当にバッサリ入店を断らなければならないのでしょうか？
せっかく来店したのに、入店を断られたならば、めちゃくちゃ
行ってみたい有名店でない限り、私は二度と行く気にはなりません。
規則で決まっている閉店時間を何が何でも守る必要はないはずです。
提供できるメニューが限られてしまっていてもいいから、
何か食べさせてもらいたいんです。
お客に合わせる姿勢が大事です。
閉店時間やオーダーストップの時間になってから長く経過して
いなければ、「特別ですよ」と言ってお店を開ける。
そうすることによって、簡単に売上はあがります。
お客様の重要感を満たし、悦んでもらえます。
良い口コミが起こるかも知れません。
閉店時間だけの問題ではありません。
文化として、柔軟性のある会社が栄えます。
というのも、柔軟性のある会社は顧客目線で考えているので、
常に顧客のニーズを汲み取ることが出来ているからです。
あなたのビジネスで、売上をあげる機会を奪っているルールには
どんなものがあるでしょうか？
ルールを破ることによって、顧客が悦んでくれ、売上をあげることの
出来る行動にはどんな行動があるでしょうか？
考えてみてくださいね。
