マーケティングの技術でひとつだけ選択して使っていいと
言われたら、私は、間違いなく「紹介」を選択します。

数あるマーケティングのテクニックの中で、紹介以上に
優れた手法はないからです。

そこで、本日は、
「紹介してもらう人間関係を作る方法」
について、お伝えしたいと思います。

紹介というのは、相手のことを自分の信頼を使って、
自分のお客様に紹介することです。

紹介してもらう人間関係を作る方法で一番いいのは、
ライバルに紹介してもらうということです。

そのライバルの中でも特に影響力のある人が望ましいです。

では、あなたのことをライバルが紹介してくれるように、
紹介してもらう人間関係を作るためのエクササイズをお伝えします。

ですので、今すぐ、この文章を読むのを一旦休止しましょう。

そして、紙とペンを用意して下さい。

紹介してもらう人間関係を作る方法は、以下の５つのステップになります。

１）30人のライバルをリストアップする

２）30人リストアップした中で、影響力のあるトップ５を抽出する

３）彼、彼女たちが望んでいるものや望んでいる事を書き出す

４）あなたが与えられるものを書き出す

５）実際に与えるための行動を起こす


紹介で最も難しいのは、相手から信頼を得ることです。

ですので、実際にライバルにあなたの持っているもの、出来るものを
与えるため行動に移したとしても、すぐに信頼を得ることは出来ません。

信頼を得る最も良い方法は、既に相手に信頼されている方から
紹介をしてもらうことです。

知り合いの信頼を活用させていただいて、あなたの事も
信頼してもらいます。

イバルが紹介をしてくれ、ビジネスパートナーに
なったとしましょう。

しかし、相手はあなたがお金や紹介目的以外では付き合って
くれないと思っています。

ですので、プライベートの話を聞いたり、家族ぐるみで
付き合ったりしていくなどして信頼関係を作っていきましょう。

外注や下請けという意識を捨てて、深い人間関係を構築することが
出来れば、本当の意味でもパートナーになることができます。

そうすれば、当然、また更にどんどんと紹介もしてくれる
ようになるでしょう。