あなたは初対面の相手との名刺交換という「ビジネスチャンス」を
しっかりと活かせているでしょうか?
本日は、
「名刺交換をビジネスに繋げる自己紹介法」
ということについて、お伝えしたいと思います。
癒しのお仕事でも初対面で交わす、一枚の名刺交換から
仕事を受注できることは出来ます。
私のクライアントの中には、ホームページを持っていないのに、
交流会などで名刺交換をすることで予約待ちになるほどの集客が
成功している方もいらっしゃいます。
なぜ、この方は名刺交換だけで予約待ちになるほど集客できているのか?
それは、名刺交換自己紹介をする時のコミュニケーション方法が違うからです。
名刺は上手く使えば、初対面の相手に自分のビジネスについて
興味をもってもらうことができます。
個人セッションやワークショップへの申込みを
直接もらうことができる非常に優れたツールなのです。
名刺は交換することや渡すことが目的なのではなく、
ビジネスに繋げることが目的です。
ですので、ビジネスに繋がらなければ名刺交換の本来の意味を成しません。
相手に良い印象を与える名刺交換のマナーも重要ですが、
せっかくのビジネスチャンスなのですから、しっかりと自己PRをして
ビジネスに繋げていけるようにしましょう。
では、あなたの行っているセッションやあなた自身のことを相手に
伝えることのできる名刺交換の際の自己紹介法についてお伝えします。
「はじめまして。◯◯と申します。どうぞよろしくお願いします」
と、ただ単に名刺を差し出し、互いに名刺を交換する光景を
あなたも見たことがあるかと思います。
しかし、こんな名刺交換では個人セッションの申込みに
繋げることは難しいでしょう。
名刺交換で鍵になるのが、初対面の挨拶の中で、
どれだけ自分をPRできるかということです。
つまり、相手に行動を促す自己紹介が、
素早くできるかどうかにかかっているのです。
と言っても、自己紹介には限られた時間があり、
長々と話す時間はないのが普通です。
あなたの自己紹介の時間は30秒以内と考え、
端的に自分をPRできるトークを、相手に応じて使いわけることが
できるように何パターンか用意しておきましょう。
名刺交換の際に具体的には以下のようなセリフを言いながら
自己PRを行います。
「初めまして、~(肩書き)の◯◯(名前)と申します。
私は~な人のための~というサービスを提供しています。
私の~というサービスによって、お客様は~という利益を得ることが出来ます。
それが可能なのは私が~だからです。~のことでしたら是非ご相談ください。
どうぞよろしくお願い致します。」
私の場合であれば、
「初めまして、ひとり癒しビジネス起業コンサルタントの伊藤仁成と申します。
私はエステやヒーリングサロンなど癒しのビジネスで開業したい人のために
『90日間起業集客仕組み作り個別セッション』というサービスを提供しています。
私の『90日間起業集客仕組み作り個別セッション』というサービスによって、
お客様は集客の仕組み作りが出来るという利益を得ることが出来ます。
それが可能なのは私が今まで400人以上のクライアントを直接指導し、
豊富な成功事例を知っているからです。起業集客のことでしたら是非ご相談
ください。どうぞよろしくお願い致します。」
というトークになります。
是非、今日の内容を参考にしていただければ嬉しいです。