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主導権をもってビジネスをしていくために必要なこととは?【癒しビジネスで独立開業したい方へのワンポイントレッスン】

細々ですが地域密着型のサロンをやっています。

癒しの業界は、とても競争の激しい業界なので、
お客様にいつも振り回されていて疲れてしましました。

将来的には私が主導権をもてるようになりたいと思って
いるのですが、現状では、なかなか上手くいっておりません。

バタバタ忙しいのに、売上も思ったようにあがって
いきませんので、どうしたらいいのか困っています。

このような状況の中で何から変えていけば、
新規のお客様に来店してもらるのでしょうか?

また、主導権をもってビジネスをするためにどうしたら
いいのかについても、アドバイスをいただければ嬉しいです。

取り留めのない文章になってしまいましたが、
ご助言、どうぞよろしくお願いします。

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上記のようなご質問をいただきましたので、
今日はそのことについてお伝えしたいと思います。


競争の激しい業界でコンスタントに売上を上げていくには、
競争の外に自分のビジネスを置くことです。

そのためには、目の前のお客様だけに売ろうとしないで、
市場全体にお店の情報を発信することが大切です。

そして、これがブランド作りには欠かせないことなのです。


具体的に言うと、
地域で生き残っていくためには、興味のない人にも

「あのお店はこの辺で一番良いお店らしいよ」

と言われることが目標になります。


そのためには、

「このビジネスをはじめたきっかけはこんなことだった」

など、見込客の印象に残りやすいストーリーがあることが
重要です。


人は、どんなに素晴らしい【説明文】を話されても
印象に残らないんです。

しかし、同じ内容を【ストーリー】として話されると
不思議と印象に残ります。


ですので、あなた自身がビジネスを始めるに至ったまでの
ストーリーを、是非まとめてみてくださいね。


そして、そのストーリーを読んだ人が

「なるほど~」

「だから一生懸命ビジネスをしているんだね」

などと、納得した反応をしてくれれば、クチコミに
なりやすいです。



また、それと同時に、このケースの場合は、

 断る表現を上手に盛り込むこと

もポイントになってきます。


具体例をあげると、

「だから、お客様を選んでます」
「だから、申込みたくても申し込めない時があります」

といった断りの表現を入れるということです。


例えば、高級ブランド店は、誰でもお客になればいい
とは思っていません。

しかし、そういうお店のものは、実際に所持していなくても
「高いらしい」ということは子供から老人まで知っているので、
スゴイんです!

それだけみんなに認知されているということですよね。

値段も敷居も高いからこそ、逆に、お客になりたがるし、
そこで売っているものに憧れ、欲しくなるんですね。


あなたのお店もスゴイらしいと、まずは思ってもらうことが
新規の来店をしてもらう第一歩です。

そう思ってもらえなければ、新規の来店は見込めませんよね?


そして、お客様に来店していただけたら、本当に素晴らしい
サービスを提供していってくださいね。

そうすると、その方は必ずリピート客になってくれるはずです。

ぜひ、参考にしてもらえれば嬉しいです


今日は、

「主導権をもってビジネスをしていくために必要なこととは?」

についてお伝えしました。




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