孫正義氏のビジネスの手法
世の中には様々な起業家がいて色々なビジネスのやり方があると思います。
書籍などもそうですが、すでに成功している起業家の考え方や手法から
学べることはたくさんあります。
そこで、今回は
「孫正義氏のビジネスの手法」
について紹介したいと思います。
孫正義氏が2億円を元手として
パソコンソフト流通のための会社、ソフトバンクを興したことは
有名ですので、あなたもご存知だと思います。
当時、ソフト流通という分野はありませんでしたが
彼は打って出ました。
彼の狙いは大当たりし順調に業績を伸ばしていきました。
そして、1990年代後半に入ると、インターネットが日本でも
普及し始めたため、次第にソフト流通からYahooの日本法人設立など
インターネット関連事業にシフトさせていきました。
ヤフーの株式上場では、ITバブルの波にのって一時は
一億円をつけるなど、話題になりました。
ITバブルが終わった後でもソフトバンクは躍進を続けました。
インターネットのインフラ事業としてヤフーBBなども手がけ、
ついにはプロ野球球団のホークスをダイエーから買収しました。
孫氏は企業は時代に応じて変化していくものであり、時代の一歩先を
いくことで先駆者利益を得ることができると考えているようです。
時代の流れを読んで、まだ手付かずの分野に進出して勝負することで
市場を独占していくのが孫氏のビジネスの手法です。
あなたは今年からの時代の流れをどう読んで行動しますか?