屋号を決める際のポイント【癒しビジネスで独立開業したい方へのワンポイントレッスン】
ビジネスをはじめる時には様々な準備が必要になります。 考えること、決めなければならないこともたくさんあります。 屋号を決めることも、その中のひとつになります。 そこで、今日は、 「屋号を決める際のポイント」 というテーマでお伝えしたいと思います。 どうぞよろしくお願いします。 屋号は自分が好きなように決めれるからこそ、 どのようにして決めればよいのかわからない人も多いようです。 では、屋号をつける際には、 どのようなことを意識したらいいのでしょうか? まず、屋号をつける際に意識して欲しいポイントは 「わかりやすいこと」 です。 オシャレでカッコいい屋号にしてしまった挙句、 何を仕事にしているのかが分かりにくくなってしまっては いけません。 屋号から事業内容がまったく想像することが出来ないと お客様は混乱してしまうので、そういうものは避けましょう。 分かりやすい屋号とは、 お客様が容易に屋号から事業内容を連想できる ような屋号です。 基本的には、名前+事業内容を組み合わせたものがベストです。 例えば、 「○○(名前)+カウンセリング事務所」とすると、 事業主名も入っているので、自分の名前もお客様に 覚えてもらいやすくなります。 他にも、 「○○セラピー研究所」「○○カウンセリング事務所」 「○○エステサロン」「○○ヒーリングオフィス」 「○○カイロププラクティックセンター」 など色々なバリエーションを考えることができます。 一部上場企業の会社名の中にも、「○○(名前)+業種名」は多く、 「武田薬品」や「大塚製薬」、「トヨタ自動車」などの企業名は その代表的な例になります。 これからテレビのCMを見る際などにも注意してみてみると、 色々参考になりますよ。 今日の内容も参考にしていただけると嬉しいです。