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すべては現場から生まれる

ビジネスがある程度軌道に乗ってきたときに
陥りやすいことがあります。


それは、なにかというと、現場に足を運ばず
なんでも机の上ですませてしまうことです。

重要なことでさえも、そのようにして
決定してしまうことがあるのです。


そこで、今回は、

「すべては現場から生まれる」

というテーマでお伝えしたいと思います。


アップルの創始者、スティーブ・ジョブズは、
頻繁に現場に足を運んだといいます。

ある企業の幹部が、ipodやiphoneなど次々にヒットを
飛ばすジョブズにどのくらいの頻度で現場に足を運ぶのか
たずねました。

「2〜3回かな」と答えたジョブズ。

忙しい彼が週に2〜3回も現場へ足を運ぶわけがない。
きっと月に2〜3回なのだろう…と思ったその瞬間に
ジョブズはこう付け加えたそうです。

「1日に2〜3回だよ」


あのアップルの素晴らしい製品の数々は、
ジョブズの現場主義から生まれたものなのです。


あなたも経験があるかもしれませんが、
私たちは慣れてきてしまうと、ついつい分かった
つもりになり、机の上でものごとを決めてしまいます。

決定事項だけではなく、アイデアを話し合うのも
会議室の机の上という状態です。

それでは、斬新なアイデアや独創性にあふれる
ものは生まれません。


勢いよく現れた新鋭企業が、組織が大きくなって
経営が安定した途端に衰えていくという現象も
現場から離れてしまうことが原因の場合が多いのです。


アイデアに煮詰まったときや、逆に何か閃いたとき、
もしくはなにかが上手くいっていないと感じる時は、
商品を作っている工場や研究部門、そしてお客様と
接触できるところなどの現場に必ず足を運ぶこと。

そうすることで、解決の糸口が見えたり、
独創性にあるれるアイデアが閃いたりします。

特別なときでなくとも、常に現場の空気に触れる
ということは経営者にとって非常に重要な要素です。


トップが常に現場に足を運ぶことで、その企業の
商品やサービスが輝きを放ち続けることができる
といっても過言ではないのです。





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