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起業家に必要な4つの視点

ビジネスをしていく上で大切なことはたくさんありますが、
できるだけ多くの視点を持つ、というのもそのひとつです。


「木を見て森を見ず」ということわざがあるように、
1点だけに集中して、全体が見れていないと、
それが落とし穴になったりします。


そこで、今回は、

「起業家に必要な4つの視点」

についてお伝えしたいと思います。


では、早速それぞれの視点をみていきましょう。


1)自分の視点(自分の意見)

まず、最初にあるのは自分の視点です。

これはそのままなので特に説明はいらないかと
思います。

この軸があっての残りの3点なので、
自分の視点をしっかり持つことがまず始まりです。


2)相手の視点(反対意見)

この視点も大切ですよね。

ビジネスの観点からいくと、自分がやりたいことに
対する反対意見などが、この相手の視点になります。

この相手の視点(反対意見)があることで、
やろうとしていることが本当に意味のあることなのか
再度考えることができたり、実行に移す前に弱い部分を
補強できたりします。

「反対意見は大歓迎しろ!」と色んな方がおっしゃって
いますが、本当にその通りなんですね。


3)中立な第三者の視点(中立な意見)

1)と2)だけでは、ケンカになりかねません。

もちろん、自分の中で持つ視点なので、実際にケンカに
なることはありませんが、両方の視点をみてしまうと、
双方が主張しすぎて決断に時間がかかってしまうことが
あります。


そこで、この中立な立場の視点が重要になります。

自分の視点と相手の視点を客観的に見ることが
できると、それぞれの強い部分と弱い部分が
はっきり浮かび上がります。

当事者の立場にたったままでは見えないことが
見えてくるんですね。


4)全体を俯瞰する視点(全体を総合的に見る力)

最後、4つ目の視点です。

これは、1)〜3)すべてを総合的に見ることが
できる視点です。

まさに、『森』を見ることができる力ですよね。

全体を俯瞰できるようになると、重要なあることが
わかるようになるのです。


そのあることとは、

『場の雰囲気』や『空気感』

です。


漠然としすぎて分かりにくいかもしれないですが、
1)2)3)の視点からだとそれぞれの立場での
感じ方しかできません。

しかし、全体を見ることができると、
その場の雰囲気や空気感を感じ取ることができるのです。


この空気感を感じるというのは、とても重要で、

例えば、あるプランがあって、1)〜3)の立場で
考えてみると論理的には上手くいきそうだとします。

しかし、4)の視点からみてみると、
どうも空気感がよくない、というような場合、

そのプランを実行してみたら上手くいかないという
ケースが多かったりします。


反対に、論理的には上手くいかなさそうだけど、
空気感は良いという場合には、実行に移すと意外と
軌道に乗ったりします。

これは、実際にご自身で感じてみてもらうのが
一番早いと思うので、ぜひ実践してみてくださいね。





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