やはり友人・知人からの情報が一番確実です。

あなたの周りには、なぜか色んな情報が
たくさん集まってくる、という人はいませんか？

あなたご自身はいかがでしょうか？


今回は、

「信頼残高を増やす必要性」

というテーマでお伝えしたいと思います。


さて、冒頭で情報について述べましたが、
ずいぶん前から、これからは情報の時代だと言われてきました。

現に、今の世の中はそうなっていますよね。


そして、どんな情報を入手するのかも大事ですが、
重要な情報であればあるほど、より早く知ることが
特にビジネスの世界では強力な力となります。


しかし、そういった情報が、自らは何も動かなくても
自然と集まってくる人もいれば、一生懸命に情報収集している
にも関わらず、全く耳に入ってこないという人がいるのです。


この両者は、なにが違うのでしょうか？


それは、

【信頼残高】

なのです。


信頼残高とは、人からの信頼感を銀行口座にたとえ、
残高として表現しているものです。

人からの信頼が厚ければ、信頼残高が高い状態ですし、
逆に周りの人から信頼されていない状態ですと、
信頼残高が低い（場合によってはゼロやマイナス）
ということになります。


もうお気づきになったと思いますが、
情報が自然と集まってくる人は信頼残高が高く、
集めようとしても全く集まってこないという人は、
この信頼残高が低い人といえるのです。


信頼残高は、銀行口座の残高と違って、目には見えません。

ですので、常に意識して残高を増やすということが
必要になってきます。

では、そのためには何をしたら良いのでしょうか？


答えは、シンプルです。


信頼残高を増やすため必要なこと、

それは、

【 giveの精神 】

です。


当たり前のことですが、自分が他の人からしてもらう
ことばかり考えていては、信頼関係は築けません。

逆に、自分はどんなふうに目の前の人の役に立つことが
できるのか？ということを常に考えながら行動している人は、
自然と周りから信頼されるようになるのです。


giveの精神とは、そこに見返りや打算が一切ない状態です。

その状態で、いつも人と関わることができれば、
あなたの周りにいるすべての人が、あなたに
感謝の気持ちを抱くようになります。

そして、何かお返しをしたいと思ってくれるようになり、
その結果、良質の情報が自然と集まってくるという現象が
起こるようになるのです。