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困難や難しい問題に対応する方法

ビジネスをスタートすると、
それまで経験したことがないような困難な局面や、

もう対処できないと思うような問題にぶつかることも
ありますよね。

それでも対処して乗り越えていかないといけないのが
経営者という立場です。


では、どうしたら困難や難しい問題にも対処することが
出来るのでしょうか?


そこで、今回は、

「困難や難しい問題に対応する方法」

というテーマでお伝えしたいと思います。


私自身、問題に直面して解決策を見つけることが出来ずに、
頭の中がグルグル回ってしまうことがあります。

そんな状態の時は何をしていても集中力がなく、
仕事の効率も落ちてしまいます。

もちろん、良い解決策は見つからないですよね。


こんな風に悩みや問題を引きずってしまう時には
問題自体が抽象的すぎるという傾向があります。


例えば、

「売上が下がってしまっている」

ということを問題に思っているとします。


しかし、この「売上が下がってしまっている」
という表現では抽象的過ぎます。


このような場合に必要なのは、
できる限り問題を具体的にしていくことです。


例えば、

・売上はどのくらい下がったのか?
・売上はいつ頃から下がりはじめたのか?
・全ての商品(又はサービス)で売上が下がっているのか?
 それとも商品によるバラつきがあるのか?

などというようなことを具体的にしていきます。


そうすることで、売上が下がってしまっている
原因そのものがおのずと浮かんでくるのです。

そこで初めて「売上が下がってしまっている」という
問題に対する具体的な解決策を考えることができます。


困難や難しい問題を具体的にして対処する方法は
3つのステップに分けることができます。


ステップ1)

問題となっていることを箇条書きにする。

ここでは、まだ抽象的な表現でもOKです。
思いつくままに書いてみましょう。


ステップ2)

問題を細分化し、具体的にして書き出す。

1)で箇条書きにしたものを、さらに具体的に
していく作業になります。

可能な限り細かいところまで掘り下げて
みてください。


ステップ3)

細分化した内容のひとつひとつに対応する

2)で細分化した事柄をひとつずつ丁寧に検証します。

そして、その問題に対する解決策を具体的に
挙げていきましょう。


問題が大きく思える時ほど、それをできるだけ
細分化してみましょう。

そうすることで、きっと解決策が見えてくるはずです。





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