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存在感のある話し方 5つのポイント

 同じ内容を話しているにもかかわらず、
話す人によって、印象に残る場合と残らない場合がある

ということを経験したことがあるかもしれません。

 
その違いはどこからくるのでしょうか?
 
それは、話し方に存在感があるかどうか、なのです。
 
存在感のある話し方をすれば、人々の印象に残り、
逆に、話し方に存在感を感じられなければ、
あまり印象には残らないという結果になります。
 
話す内容も、もちろん大切なのですが、
同じ内容であっても、話し方ひとつによって、
相手の反応がまったく変わったりします。
 
 
では、存在感のある話し方とは、どんな話し方なのでしょうか?
 
今日は、5つのポイントをお伝えしたいと思います。
 
 
1,十分な間をとる
 
話をするときは、要所要所で十分な間をとるように
心がけましょう。
 
特に、早口で話す傾向のある人は、話を始めてから
終わるまで、全く間がない人もいます。
 
間がないと、落ち着きがなく焦っているように見え、
相手には必死感が伝わってしまいます。
 
自分では長すぎるのではないかと思うくらいの間が
聴き手にとっては調度良いということもあるので、
ゆっくりめに間をとると良いでしょう。
 
 
2,聴き手とアイコンタクトを取る
 
特に、プレゼンテーションなど、複数の人に対して
話しかけるような場では、アイコンタクトが重要な
要素になります。
 
人の顔が見えると、緊張してしまうので…
と、あえて聴き手と目を合わせないようにする人も
いるようですが、それは逆効果です。
 
あなたは大勢に対して話しかけていても、
聴き手はあなた1人に注目しています。
 
ですので、そんな時こそ、聴き手とアイコンタクトを
取るようにしましょう。
 
人数が多いと難しい場合もあるかもしれないですが、
できるだけ聴き手ひとりひとりと目線を合わすことが
できればベストです。
 
 
3,身振り手振りを加える
 
これは、想像してみるとわかると思うのですが、
微動だにしない状態で話をしている人と、
手や身体をフルに動かしながら話をしている人がいたら
どちらが印象に残るでしょうか?
 
もちろん、むやみやたらに動かす必要はありませんが、
できるだけ身振り手振りも加えながら話を伝えるよう
心がけましょう。
 
特に、強調したいポイントで身振り手振りを加えると
そこが印象に残りやすくなるので効果的です。
 
 
4,話すスピードやトーンを変化させる
 
身振り手振りと同じで、話に変化をもたせる
という意味では、話すスピードやトーンを変えることも
効果的なポイントです。
 
強調したいところでは、スピードを落とし、
ゆっくりと十分な間を取りながら話しましょう。
 
声のトーンを落とすことにより、話に重みを
持たせることもできます。
 
 
5,なぜ、伝えたいのかを明確にする
 
いくら方法論で話に存在感をもたせても、
肝心の想いが伴っていないと、相手には伝わりません。
 
なぜ、あなたがその話を伝えなければならないのか?
 
そして、
なぜ、聴き手はあなたの話を聴く必要があるのか?
 
そこを必ず明確にしておきましょう。




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