金額をほぼワンプライスに統一する
レーシック手術をしたこともあって、
パソコン用眼鏡で最近、急成長している眼鏡のJINSで、
私もPC用の眼鏡を買いました。
急成長している理由は、眼鏡業界に革命を起こした
完全ワンプライスの販売方法にあるようです。
通常のメガネ屋さんだとオプションなどつけて、
当初の価格よりどんどん高くなりますが、JINSは違います。
このお店は、値段がグレードによってワンプライスで、
オプションの加工料などは一切追加されません。
ですので、騙しがないのです。
そうすると、購入する側にとっても分かりやすいですし、
安心して選ぶことができますよね。
ワンプライスのお店といえば、100円均一も画期的でした。
通常のお店では商品の金額は色々ですし、
もちろん雑貨屋さんの商品も複数の値札が貼られています。
しかし、100円均一では、それをやめて
どの商品も100円というワンプライスのお店にしたのです。
ワンプライスに統一することで売れた、典型的な例ともいえます。
ワンプライスのお店のメリットは他にもあります。
商品の価格が均一なので、店員さんにとっても
レジを打ちやすいということです。
なので、レジの打ち間違いが発生しにくくなります。
もちろん、商品一点一点に値札を貼る必要もありませんしね。
ワンプライスに統一することは、お客様サイドだけではなく、
店員さんや経営者側にとっても優しいシステムなのかもしれません。