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逆算して起業を現実化する方法

 仕事がら、たくさんの人と話す機会がありますが、
 
「将来的には起業したいんですけど...」
「いずれは独立できたらと思ってるんですけど…」
 
といったことを耳にすることがとても多いです。
 
 
しかし、〜したい、〜できたらと思っている段階では
まだ本人の中で独立起業が具体的になっていない証拠です。
 
そして、詳しく話を聞いていくと、ほとんどの人が、
本当は独立したいのにリスクを恐れるが故に、起業に向けて
動けないという状況のようです。
 
起業する際のリスクをきちんと把握しておくことも
もちろん大切なのですが、ほとんどの場合が、
 
なんとなくリスクがありそうで不安…
 
といった状態で、リスクが明確になっていません。
 
漠然としているので、悪い妄想だけが膨らんでいきます。
 
そして、不安な気持ちだけがどんどん加速してしまい、
積極的な行動に移れないということになるんですね。
 
 
そこで、今回は、
 
「逆算して起業を現実化する方法」
 
についてお伝えしたいと思います。
 
では、早速、みていきましょう!
 
まず最初に、あなたが生活するのには
最低限いくら必要なのかという金額を出す必要があります。
 
住んでいるところが賃貸であれば、家賃、それから、食費、
水道光熱費、交通費、電話やプロバイダーなどの通信費、
交際費など思いつく項目と金額を全て書き出していきます。
 
その後、無くてもいい項目については、二重線で消してしまいましょう。
 
すると、生活するのに最低必要な金額が出てきますよね。
 
 
次に、起業の形態を考えていきます。
 
自宅で仕事をするのか?
オフィスを構えるのか?
 
などによっても必要な金額は変わってくるからです。
 
 
オフィスを賃貸するなら、物件の金額によって家賃が変わってきます。
 
もし、オフィスを構えたいと思っているのであれば、
希望するエリアの賃貸料を調べることから始めましょう。
 
そして、家賃や水道光熱費など運営に必要な費用についても
書き出していきます。
 
 
そうすることで、生活費と運営にかかる金額が全て出ます。
 
その2つの金額を合計すると、月にどのくらいの売上を
あげなければいけないかが明確になりますよね。
 
 
そして、その合計を、あなたが取り扱いたい商品や
サービスの価格で割ると、月に何個売らなければならないかや、
月に何人のお客さんを集客しないといけないかがわかるはずです。
 
ということは、価格の設定も重要なポイントになってきます。
 
そんな風にして、ひと月に必要なお客さんの数や売上数がわかれば、
そのためにどんな集客方法をしていくかも明確になっていきます。
 
 
これが、「逆算して起業を現実化する方法」なんですね。
 
 
書き出したり、計算する際に、様々なことが明確になるはずです。
 
まだ具体的に考えたことが無いようなら、
ぜひ、この機会にやってみてくださいね。




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