これからメールで集客をする際に必ず意識したい７つのポイント
インターネットでの集客は、今やビジネスに欠かせません。
ホームページやブログを始め、フェイスブックなどの
ソーシャルディアを活用しての集客はもちろんのこと、
メールでの集客も重要な役割を占めています。
そこで、今回は、
「これからメールで集客をする際に必ず意識したい７つのポイント」
というテーマでお伝えしたいと思います。
早速、ひとつずつ見ていきましょう！
１．文章の長さを短く簡潔にする
最近では、携帯電話やスマートフォンなどでも
パソコンのメールを見ることができるようになりました。
ですので、携帯機器を意識した文章づくりが
キーポイントになってきます。
具体的には、本文の長さを短くして
読みやすいメールを作成することが、以前にも増して
より重要になってきているのです。
あなたも経験があるかもしれませんが、
携帯電話やスマートフォンでメールを見る際、
あまりにも長いと最後まで読むのが苦痛になってきます。
そう考えると、長いメール文というのは、
内容によっぽど興味を持ってもらえるか、
重要なメールでない限り最後まで読んでもらえないのです。
できるだけ、短く簡潔に！を意識しましょう。
２．一番押して欲しいリンクを最初に持ってくる
これも携帯機器を意識してのポイントになります。
前述したように、携帯でのメールは長くなればなるほど、
文章の最後になればなるほど、読んでもらえない可能性が
高くなります。
ですので、スクロールしなくてもリンク先へ
飛べるようにしておく必要があるのです。
よく見るメールのパターンは、
最初に長い説明文を記載し、最後にリンク先URLを
記載しているというのものです。
これだと、最後まで読んでくれた人しか、
リンク先をみてくれないことになります。
特に、忙しい人や、早く結論が知りたい人などは
最後まで読んでくれない可能性があるので、
一番押して欲しいリンクはメール文の最初の方に
記載するようにしましょう。
もちろん、文の真ん中あたり、文の最後の方と、
何度か記載するのも良いと思います。
３．フェイスブックやツイッター、YouTubeなどの
ソーシャルディアとメール集客を融合させる
メールの中にフェイスブックやツイッター、
YouTubeなどのリンクを貼りましょう。
そうすることによって、お客様との関係性を
近づけることができるのです。
集客目的の告知メールは、どうしても一方的に
なってしまいがちです。
しかし、メールからフェイスブックなどの
ソーシャルディアに飛ぶことができれば、そこで
お客様との交流を活性化することが可能です。
さらには、コンテンツをお客様の友人に
シェアしてもらったりもできるので、
情報が拡散しやすいということもあります。
そうすることで、新規見込客を増やすことが
可能になるのです。
４．目的を１つに絞る
メールを最後まで読んでもらうためにも、
短い文章の中で注目され集中して読んでもらえるような
言葉や文章を心がけることが大切です。
そして、その為には、１つのメールの中で
読み手に特に行動して欲しいことを予め決めておき、
目的を絞っておくことが大切です。
１つのメールの中に、目的がいくつも混在してると、
文章がとりとめのないものになってしまい、
読み手を混乱させることになるからです。
簡潔な読みやすい文章を作るためには、
目的を１つに絞ることが大切なポイントになります。
５．メール集客の予定表を立てる
メール配信に関しての年間や月間、習慣のスケジュールを
大まかでも良いので予め立てておくことをオススメします。
特に、クリスマスやバレンタイン、父の日や母の日などの
イベントは小売業にとっては、売上を伸ばすチャンスになります。
ですので、その時期に合わせて、予めキャンペーンを
組んだりして、売れる時期に焦点を定め、メールの配信を
行なうようにしたいからです。
それに、予定がわかっていれば、メール配信の準備も
早めに取り掛かることができ、慌ただしくならずにすみます。
６．参加型の内容にしよう
イベントでもセミナーでも何にでも共通することかも
しれませんが、ただ観てるだけ聴いてるだけより、
参加できるものの方が私たちはより楽しむことができます。
そして、メールに関しても同じことがいえるのです。
ですので、一方通行のコミュニケーションではなく、
読み手にも参加してもらって行動を促す事が重要になります。
ただ読んでもらうだけではなく、
コンテストに参加してもらったり、質問にこたえてもらったりして
読者にも楽しんで参加してもらえる内容にしましょう。
７．メールを配信した後の結果を分析しよう
メールを配信することも、もちろん大切なのですが、
より重要なのは、配信後の分析です。
送りっぱなしでは、ただの自己満足になってしまいます。
ですので、メールを配信した後は、
どういうタイミングで、どんな企画、どんな内容のメールを送ると、
どういう効果があるのか？反応はどれくらいあるのか？
ということを必ず分析し、その記録をとっておきましょう。
結果がでたものでも、でなかったものでも、その理由に関して
自分なりの仮説を立てて、考えていくようにしましょう。
そこで、アイディアや改善策を出すことが重要になります。
そうすることで、はじめて次に活かすことができるからです。
