大量の仕事を早くこなすための３つのポイント
あなたの周りにもこんな人がいるかも知れません。
膨大な量の仕事を抱えてるにも関わらず、
プライベートの時間も思いっきり楽しんでいて、
周りには忙しさを微塵も感じさせない人
どうでしょうか。誰かの顔が思い浮かびましたか？
仕事量を思うとどう考えても時間がなさそうなのに
余裕さえ感じる人、そんな人には共通する点があります。
そこで、今回は、
「大量の仕事を早くこなすための３つのポイント」
というテーマでお伝えしたいと思います。
早速、みていきましょう！
１，自分ひとりでやろうとしない
大量の仕事を前に、すべてを自分でこなそうと思うと
いくら時間をかけても終わりがきません。
ですので、自分がやらなくて良いものは、
他の人に委任してしましょう。
ここで重要なのが、自分がやらなければならない仕事と
そうでないものの仕分けをいかに上手くできるかです。
そして、そういう時に頼める人脈が豊富なことも
大量の仕事をこなせる人の特徴です。
新しい出会いがあれば、この人の得意なことはなんだろう？
と、普段から意識しておくようにしましょう。
２，早く自分の意識から手放す
一つ目のポイントとも似ているのですが、
たくさんのことを抱え込んでると、それだけで頭が
いっぱいになり、意識が分散されてしまいます。
ですので、他の人に頼んだりして自分の手から
離れた仕事は自分の頭の中からも手放すようにしましょう。
他の人に投げたボールのことまで気にしていたら
きりがありません。
どうしても心配な案件があれば、
スケジュール帳に「〇〇の件について確認を取る」
などというように書き込んでおきましょう。
自分の手から離れたものや、手帳にメモしたものは、
そこにないものとして扱い、再び自分の元へ戻ってくるまで
忘れておくのがベストです。
３，思いついたら即行動
時間を上手く使っている人というのは、
アイデアや企画を思いついたら、ともかくやってみる
という人が圧倒的に多いです。
要は、行動に移すまでの時間がすごく早いのです。
そして、やりながら改善点を見つけたり、
更によい方法を検証したりしていきます。
なぜなら、時間の中で一番もったいないのは、
行動に移そうかどうか悩んでいる時間だからです。
ここで区別をつけてもらいたいのが、
悩んでいる時間と考えている時間は違うということです。
ビジネス上のことであれば、今後の展開について考えたり
戦略を練ったりと、熟考が必要な時もあります。
しかし、それはあれこれ悩むこととは違うのです。
もし、自分が答えの出ないことについて
悩み始めたなと思ったら、どんなことでも良いので
行動に移すよう心がけましょう。
人に相談する、資料を調べる、などなんでも良いのです。
あれこれ悩むくらいなら、行動に移して何かを掴む方が
時間を効率的に使えます。
