では、商品やサービスを申し込んでもらったり、
顧客情報を入手するためには、どんなことが必要なのでしょうか？
 

あなたもきっと、
普段から色んなことを実行していらっしゃると思いますが、
顧客情報を入手するために必要な要素のひとつに
 
「見込顧客への呼びかけ」
 
があります。
 
 
しかも、この呼びかけは、
単なる呼びかけでは意味がありません。
 
見込顧客に行動を促すような、
【直接的なもの】でなければいけないのです。
 
 
では、そのために必要なことは何だと思いますか？
 
 
見込顧客に今すぐ行動を起こしてもらうために必要なこと
 
それは、
 
「具体的な行動を指示すること」
 
なのです。
 
 
いくら頑張って呼びかけても、具体的な行動を指示しなければ、
相手は動いてくれません。
 
ここでの相手の動きとは、
商品やサービスへの申込に繋がる行動を指します。
 
 
広告などで具体的な行動を指示しているものは多くありますので、
いくつか例を挙げてみたいと思います。
 
 
あなたも見たことがあるかも知れない
事例としては、例えば、
 
居酒屋などで待ち時間に２次元バーコードを読み取り、
携帯でアンケートに答えてもらえたら、
その場で生ビールを１杯無料にするというものがあります。
 
このサービスは非常に具体的であると同時に、
顧客は、すぐに生ビールをもらうことができるので
断りづらいサービスでもあります。
 
 
また、以前からよく使われている例としては、
チラシ広告に記載されている
「お問い合わせは今すぐコチラ」であったり
「お申込みは今すぐこの申込書に記入しFAXを」という指示です。
 
 
最近では電車の中でも、
乗車扉に広告が貼り付けてあったりして、
携帯でアンケートに答えるだけでプレゼントがあたる
というものもありますよね？
 
電車の中で携帯を触っている人はすごく多いので、
その広告を見た人がすぐに行動に移しやすい仕組みに
なっています。
 
 
こんな風に、意識を向けると、
いたるところに参考材料が転がっていたりします。
 
 
あなたのビジネスにおいて、
見込顧客に、すぐに行動を促すためには、
どんな具体的な行動を指示したらいいのでしょうか？
 
具体的な行動を指示することに加えて
その場ですぐに行動してもらえるような呼びかけを
ぜひ、心掛けてみてくださいね。