どうしたら読み手の興味をそそる文章が書けるのか?
文章の書き方で悩んでいる人も多いと思います。
あなたはどうですか?
文章を書くのは得意ですか?それとも苦手でしょうか?
私自身も今までコピーライティングなどの
セミナーや通信教材などで色々と学んできました。
その中で、つい先を読みたくなる文章には、
ある共通点があることに気づいたのです。
その共通点とは、
「ツッコミたくなる文章」
です。
といわれても、意味がわからないですよね。
説明しますね。
私たちが、つい先を読みたくなる文章は、
「どういうこと?」
「その次はどうなったの?」
「それって、ほんと?」
というように、その文章を読んだ時に、
読み手が無意識のうちに心の中で
ツッコミを入れてしまうような文章なのです。
特に、質問形式の文章に対しては、
読み手は無意識で回答を考えてしまいます。
例えば、
「なぜ、私が1日100万円を売り上げる繁盛店を作れたのか?」
という質問形式の文章に対しては、無意識のうちに、
「なんで?」
「本当かな~」
「嘘だろ~」
などとツッコミを入れて、無意識のうちに、
読み手が文章と対話をはじめてしまうのです。
このような文章は、スラスラと読みやすく、
つい、先が知りたくなってしまうものです。
ですので、人の興味をそそるんですね。
ここで、文章を書く際のポイントをお伝えします!
文章を書く時は、自分が読み手になったつもりで、
ご自身が書いている文章と対話をしながら
書き進めてみてください。
そうすると、自然とツッコミをいれたくなる
文章に仕上がります。
先の文章を例に挙げると、
「なぜ、私が1日100万円を売り上げる繁盛店を作れたのか?」
と書き出したとします。
そこで、読み手が
「ほんとに?」
というツッコミを入れたと仮定すると、
その続きは、
「最初の1行を読んで、ほんとに?と思われた方もいるかもしれません。
私自身も初めは信じられませんでした。しかし、あることをするだけで、
勝手に売り上げが上がっていったのです。」
というよう書き進めます。そこで、読み手が、
「あることって?」と、ツッコミますよね?(笑)
こんな風に、あなたが文章を書く際には、
読み手になったつもりでツッコミを入れながら
書き進めることを意識してみてくださいね。