ホームお役立ち起業ノウハウ > 既存のものから新しい商品を生み出す方法とは?

既存のものから新しい商品を生み出す方法とは?

いくら大好きでも、同じものを食べ続けていたら、飽きてきますよね?
 
それは、商品にもサービスにも同じことが言えます。
 
同じものばかりだと、お客さまは飽きてしまいます。
 
なので、次々と「新商品」が生み出されるんですね。
 
ある程度の規模の企業であれば、
「商品開発部」があったりと、新しい商品を
作ることに特化した人たちがいます。
 
しかし、個人事業や小さな会社だと、
なかなか新しい商品やサービスを生み出すことに
あまり力を注ぐことができないようです。
 
 
そこで、今回の記事では、
 
「既存のものから新しい商品を生み出す方法とは?」
 
について、お伝えしたいと思います。
 
 
早速、既存の商品やサービスから
いかに「新しいもの」を生み出すかいうことを
一緒に考えていきたいと思います。
 
 
1,まとめて売る
 
今あるものを、ひとつにまとめることで、
新たな商品やサービスを作り出すことができます。
 
よくある、「当店おすすめ3種セット」などの
セット商品はそれにあたります。
 
違うものを組み合わせても良いですし、
同じものを複数個まとめて売り出すのも
ひとつの方法です。
 
例えば、リラクゼーションのお店などでは、
ボディマッサージとフットマッサージを組み合わせ
「ミックスコース」と称するなどしています。
 
既存の商品やサービスをまとめて、
新しいネーミングを付けるだけで、
今まであまり売れていなかったものが売れ出す
ということも良くあることなのです。
 
 
 
2,小分けにして売る
 
まとめて売るの次は、小分けにして売る方法です。
 
例えば、今までは10個単位でしか
販売していなかったものを、5個入りや3個入りで
売ったりするということです。
 
もちろん、バラ売りにすることもできますよね。
 
これは、最初から複数個でひとつの商品に
なっているものでないと難しいと思われるかも
しれませんが、一概にそうでもありません。
 
先ほどのリラクゼーションを例に挙げると、
今までは30分以上のサービスしかなかったとしたら、
10分や15分の短いものを作ることができます。
 
もし、情報教材を取り扱っているのであれば、
そのコンテンツを小分けにして販売することも
可能です。
 
セミナーやワークショップなども同じように
ワンデイセミナーの内容を2時間や3時間分だけ
切り取って、短いセミナーを開催することができます。
 
 
 
3,リニューアルする
 
これは、既存の商品やサービスに
新しい要素を少しプラスするだけで可能になる
「新商品」づくりになります。
 
全く新しいものをいちから創りだそうと思うと
労力もコストもかかるかもしれませんが、
リニューアルという形で、何かをほんの少し
新しくするだけなら負荷も軽くなります。
 
 
商品であれば、一番簡単なのが
パッケージのリニューアルになります。
 
京都のお土産で有名な「おたべ」も
最近、定番商品の包み紙のデザインを
リニューアルしたそうです。
 
もちろん、中身はこれまでと同じですが、
包み紙が変わるだけで、商品そのものが
新しくなったかのような印象を受けます。
 
そして、その新しい包み紙に惹かれて
購入する人(新たな顧客)も増えるでしょう。




このエントリーをはてなブックマークに追加

>>無料リアルタイム・コンサルティングはこちらから

osusume.gif

無料メールセミナー

癒し系おしごとのはじめかた7ステップSecretメールセミナー



メールアドレス

(例)info@exam.com

メールセミナーの詳細はこちら

無料レポートプレゼント!

「個人セッションをはじめる前に必ず知っておきたい3つのポイント」
無料レポートプレゼント!「個人セッションをはじめる前に必ず知っておきたい3つのポイント」 A4版12ページ,PDFファイル,138KB

>>無料請求する<<

講師&主催者

伊藤仁成

講師 伊藤じんせい
詳しいプロフィール





ブックマークサービスへ追加