ホームお役立ち起業ノウハウ > 時間を購入するという発想

時間を購入するという発想

「いくら時間があっても足りない!!」
と感じること、あなたはありませんか?

 

多くの現代人が抱える悩みのひとつは、
「時間が足りない」ことなのかもしれません。
 
 
そこで、今回の記事では、
 
「時間を購入するという発想」
 
というテーマでお伝えしたいと思います。
 
 
誰でも与えられた1日の時間は24時間で共通なのに、
時間の使い方が上手なため成功する人もいれば、
時間の使い方が下手なため成功できない人もいます。
 
その違いはどこにあるのでしょうか。
 
 
実は、その成果の違いを作っているのが、
 
 時間についてどんな考え方をしているか
 
なのです。
 
 
ビジネスで成功する人の多くが
長期的な視点で時間を捉えているのに対し、
なかなか上手くいかない人は、
短期的な視点だけで時間を捉えています。
 
多くの成功者は共通して
「時間を買う」という視点をもっているのです。
 
 
その視点を、企業買収を例にあげてみてみると、
分かりやすいと思います。
 
企業買収において、ある企業を買収する時に
経営者が判断基準として考えるのが、
 
 買収する企業と同じ規模や技術力を持つ会社を
 1から作り上げるとすると、
 どのくらいの人員や年数がかかるか?
 
ということです。
 
そのことを考えた上でお金を出して買収し、
本来かかったであろう、その膨大な時間を
他のもっと大きなことにあてるのです。
 
これが、「時間を買う」という視点です。
 
 
もっと身近な例をひとつあげると、
仕事で移動する際にも、タクシーを使うかバスにするか、
飛行機にするか夜行バスにするかなど、
様々な場面で選択を迫られることもあるかと思います。
 
その際に、ビジネスで成功する人は
お金以上に時間を尺度に考えて物事を決定します。
 
 
・通勤時間を買うためにオフィスに近い場所に住む
 
・処理スピードの高い、高性能のパソコンを購入して時間を買う
 
・アウトソーシングを活用して、手間を買う
 
といったことをするのも同じ理由からです。
 
 
お金と時間を天びんにかけた時に、
成功する人は「時間」を優先させるんですね。
 
 
もちろん、ビジネスをするうえで、
節約をすることも確かに重要なことです。
 
しかし、必要なお金をケチってはいけないところもあります。
 
ビジネスで成功する人のタイムマネジメントの基本は、
時間を購入するという考え方だからです。
 
 
そこで、まず、あなたにやって欲しい
エクササイズとしては、自分の時給がいくらなのかを
認識することです。
 
例えば、年収1000万円の人が
年間250日働いているとすると、1日4万円、
8時間働いたとしたら時給5,000円になります。
 
自分の時給を認識することで、
自分にどのくらいのお金を投資すればいいのか
という基準が明確になります。
 
 
このように考えるだけで、
あなたの時間管理も一変するでしょう。




このエントリーをはてなブックマークに追加

>>無料リアルタイム・コンサルティングはこちらから

osusume.gif

無料メールセミナー

癒し系おしごとのはじめかた7ステップSecretメールセミナー



メールアドレス

(例)info@exam.com

メールセミナーの詳細はこちら

無料レポートプレゼント!

「個人セッションをはじめる前に必ず知っておきたい3つのポイント」
無料レポートプレゼント!「個人セッションをはじめる前に必ず知っておきたい3つのポイント」 A4版12ページ,PDFファイル,138KB

>>無料請求する<<

講師&主催者

伊藤仁成

講師 伊藤じんせい
詳しいプロフィール





ブックマークサービスへ追加