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価格競争に巻き込まれても値段を下げない方がよい理由とは?【癒しビジネスで独立開業したい方へのワンポイントレッスン】

癒やしブームの波が来たこともあり、
以前に比べると、癒やしビジネスの世界でも
競合他社との競争が激しくなっているのでは
ないでしょうか。
 
そんな競合他社が増えてくると、
価格を下げることで勝ち残ろうとする
セラピストや店舗が増えてきます。
 
もちろん、集客のために価格を下げることは
有効な場合もあります。
 
しかし、他との比較だけで
むやみやたらと値段を下げることは、
長期的に見た場合、あなたのビジネスに
不利益をもたらすことも多いのです。
 
 
そこで、本日は、
 
「価格競争に巻き込まれても値段を下げない方がよい理由とは?」
 
というテーマでお伝えしたいと思います。
 
どうぞよろしくお願いします。
 
 
ビジネスを継続していく過程では、
一定期間ごとに価格を見直すことも重要です。
 
 
しかし、思ったように集客ができてないから
という理由だけで、価格を簡単に下げてしまう
ことだけは避けましょう。
 
期間限定キャンペーンやプレゼント企画などの
特別な場合を除いて、値下げはしない方が良い
というのが私の考えです。
 
 
なぜなら、価格というのは、
お客様へのメッセージでもあるからです。
 
あなたが設定した価格というのは、
そのまま、あなたのお客様層に反映されます。
 
 
仮に、安い価格設定にしたとしましょう。
 
そこに集まったお客様というのは、
「安さ」に反応しているので「安さ」を求める
お客様層が増えることになります。
 
そして、安さを重視するお客様は、
他で値段が安いところを見つけると、
すぐにそちらへ移ってしまうでしょう。
 
 
一方、価格設定を高めにすると、
値段ではなく「質」を重視したお客様層が
集まることになります。
 
そのようなお客様は、
あなたの元で受けられるサービスの「質」に
満足しているので、あなたの元に通われます。
 
ですので、値段が安い場所を
他に見つけたからといって、
そちらへ行こうという気にはならないのです。
 
 
そうは言っても、価格は安めに設定したい!
という方もいらっしゃるかも知れません。
 
そういう場合は、価格を安くするだけではなく、
同じような価格帯の他店との差別化を図ることを
必ず考えてください。
 
価格帯は一緒でも、他では提供していないことや
メニューを作ると差別化は図れます。
 
そうすることで、価格競争には巻き込まれない
オンリーワンの癒やしビジネスを作れるでしょう。
 
 
今日の内容も参考にしていただけると嬉しいです。

 

 





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