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1年後の目標を明確にするための方法

 仕事がら、集客方法や効果的な告知法について、
アドバイスを求められることがたくさんあります。
 
しかし、漠然と質問をされても答えに困ることが多いのです。
 
なぜなら、集客方法や告知についてのアドバイスは
どのくらいの目標を考えてビジネスに取り組んでいるか、
によって、異なってくるからです。
 
 
目標を立てるとき、
その達成時期も明確にしておくと良いということを
あなたも聞いたことがあるかも知れません。
 
そのなかでも、短すぎず、かと言って遠すぎることもない
1年後の目標を明確にしておくと良いと言われています。
 
 
せっかくなので、今日はメルマガを読み進めながら
あなたの1年後の目標を明確するために、
紙に書き出す作業を一緒にしていただきたいと思います。
 
ただ単に読むだけでなはく、
文章や図などを、実際に紙に書くということが、
とても重要になります。
 
 
では、まずはじめに、あなたに質問です。
 
 
「あなたは1年後、現在のビジネスにおいて、
どんな状況になっていたら嬉しいですか?」
 
 
いかがでしょうか?すぐに答えを書けますか?
 
ここでは、できるだけイメージしやくするために、
売り上げの目標額や申し込みの数など、
可能な限り具体的な数値で表せるよう考えてみましょう。
 
 
例えば、収入面での目標額が月に20万円だとしましょう。
 
月に20万円の利益が残るには、
どのくらいの売り上げがあったらいいのでしょうか?
 
そして、経費がいくらまでなら
20万円残るかということも明確にしてください。
 
 
分かりやすくするために、仮に考えて見ましょう。
 
全ての経費が10万円かかるケースであれば、
30万円の売り上げがあれば20万円の利益が残る
という計算になります。
 
 
では、30万円の売り上げをあげるためには、
 
どういったサービスに対して何人のお客様が
申し込んでくれたらいいのでしょうか?
 
人数とその比率を書き出してみてください。
 
5万円のサービスに2人、2万円のサービスに5人、
1万円のサービスに10人
 
こんな風に書き出していきます。
 
サービスではなく、商品を取り扱っている場合は、
どの商品が何個ずつ売れたら良いのかを考えてくださいね。
 
 
そして、書き出せたら、一旦数字をよく見てください。
 
ここで考えてもらいたいことは、
その数字をみて、現実的に対応できそうかどうかです。
 
 
もし仮に、こんなにたくさんのお客様には対応できない
と思ったとしたら、心理的にブレーキがかかってしまい
目標達成は難しくなります。
 
「これだけの数を売るのは無理だな」
「こんなに多くの人をセッションしたら家庭が崩壊する」
 
もしそう思ったのなら、売り上げの目標金額または、
お客様の人数や売上個数、そして比率を修正してください。
 
必ず、ご自身が納得するまで書きなおしてみてくださいね。
 
 
この作業を繰り返すことによって、目標値が明確になります。
 
 
書き出す作業を進めるにつれて、
 
「自分で思っていたよりも、少ない人数で理想の収入になるな~」
 
「予想より多くの人に来てもらわないといけないな~」
 
など、新たな発見や気付きがあるかも知れませんね。
 
 
自分の目標や理想の状態を明確にしていく作業は、
ビジネスを継続的に発展させていくのに非常に重要ですので、
ぜひ、定期的にしていただきたいと思います。
 
 




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