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申込フォーム作成の際の3つのポイント

  最近では、セミナーやワークショップの申込みや
個人セッションなどの予約についても、
 電話やメールでの受付ではなく、申込フォームを
使うことが主流になってきているように思います。
 
先日も質問されたのですが、
申込フォーム作成にあたって、みなさん悩むのが、
 
「申込フォームに住所は記載してもらった方がいいのか?」
 
のようです。
 
 
一般的に、入力項目がない方が申込率は高まります。
 
あなたも経験があるかも知れませんが、
あまりに入力項目が多いと、申込みをするのが
面倒くさく感じてしまうからです。
 
ですので、特に必要ないのであれば、
住所の入力項目は無いほうが良いといえます。
 
しかし、一方で、冷やかしでの申込みは
増えてしまうというデメリットもあります。
 
 
ですので、私の場合は、
新規の方も参加できる1dayセミナーなどは、
本氣の人にしか来てほしくないので、
住所もしっかり入力していただくようにしています。
 
逆に、体験セミナーなどは、
少しでも興味を持ってくれた人が気軽に
参加しやいように、住所の入力は省略しています。
 
 
申込率と本氣度のバランスは、重要ですので、
あなたの事業に合わせて検討してみてくださいね。
 
 
ということで、
申込フォームを作る際の1つ目のポイントは、
 
「入力項目が少ない方が申込率は高まるが、冷やかし客も増える」
 
になります。
 
個人的には、必要な項目については、
しっかり記載してもらうの方が良いと思っています。
 
 
そして、
申込フォームを作る際の2つ目のポイントは
 
「何を見て申し込んだのかを聞く」
 
ということです。
 
 
インターネットで検索したのか、メールマガジンを見てなのか、
チラシの記載を見てなのか、それとも誰かの紹介なのか、
これらがわかるように申込媒体を教えてもらいます。
 
既存のお客様が紹介してくださった場合に備えて、
申込フォームには、紹介者名も入力できるように
しておきましょう。
 
 
言うまでもないかも知れませんが、
媒体を聞くのは、未来を見据えてのことです。
 
具体的に言うと、今後の集客において、
どこに集中したらいいのかを知るためになります。
 
申込みが多い媒体がわかれば、
広告費やエネルギーをその媒体に集中させることも
出来ますよね。
 
ですので、申込媒体は申込フォームに
必ず入力してもらいたい項目のひとつになります。
 
 
 
最後の3つ目のポイントは、
 
「返信メールが届いているかを確認してもらうこと」
 
になります。
 
 
申込フォームから申し込むと、
「申込みを受け付けました」という自動返信メールを
送るのが一般的だと思います。
 
しかし、申込フォームでメールアドレスの入力を
間違える方も意外と多いものです。
 
ですので、
申込みを受け付けたページ(サンキューページと言います)に
 
【◯分以内にメールが届かなければ、~までご連絡ください。】
 
という文章を記載し、お客様の申込後に、
必ずその表示を見てもらえるようにしてください。
 
このようにして、返信メールが届いているかを
お客様自身で確認してもらうんですね。
 
 




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伊藤仁成

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