セールスレターでの限定の効果と種類
起業をして、集客や販売をしていくにあたり、
ホームページやDM、チラシなど、色んな媒体で
セールスレターが必要になってきます。
そのセールスレターで必ず記載した方が良いことの
ひとつに、「限定」のフレーズがあります。
あなたは、セールスレターの中で
「先着3名限定!」「期間限定セール!」などといった
「限定」のフレーズを上手く取り入れられていますか?
あなたご自身も経験があるかも知れませんが、
限定と聞くと、私たちはつい反応をしてしまいます。
「限定」には、お客さまの購買意欲を駆り立てたり、
購入の先延ばしを防ぐ効果があるのです。
では、具体的に限定にはどのような種類があるのでしょうか?
いくつか例を見ていきましょう。
1,人数:「先着3名限定」など
2,数量:「先着10個限定」「1日15食限定」など
3,時間:「17時~19時限定」「22時以降限定」など
4,日数や期間:「5日間限定」「◯月◯日迄の申込限定」など
5,曜日や日にち:「水曜日限定」「毎月15日限定」など
6,性別や年齢:「女性限定」「60歳以上限定」など
7,条件を付ける:3,000以上お買い上げの方限定など
このように見てみると、ひとくちに限定と言っても
色んな種類があります。
この中で、あなたが取り扱っている
商品やサービスに適しそうな限定はどれでしょうか?
上記に挙げたような限定を記載する際のポイントも
合わせてお伝えしておきたいと思います。
限定を記載する際のポイント、
それは、
「なぜ、限定なのか?」という理由を添えること
です。
ただ単に、「1日10個限定!」と書いてあるより、
「当商品は、全て職人がひとつひとつ時間をかけて
手作りで制作しております。そのため、1日に生産できる数が
どうしても限定されてしまうのです」
と理由も合わせて記載してある方が信憑性も増し、
希少価値も高まるような気がしませんか?
ぜひ、セールスレターの中に限定のフレーズを
取り入れてみてくださいね。