ホームお役立ち起業ノウハウ > 私のことを覚えていてくれてますか?

私のことを覚えていてくれてますか?

新しいことを学んだり、人脈を広げるための方法として、
交流会やパーティ、セミナーなどに参加することがあります。

私もそういった集まりに参加するのは好きなので、
よく参加します。
 
その集まりの中で、以前別の集まりで話をした人に
久しぶりに会うこともあるかと思います。
 
そういったシチュエーションで、
「あなたは相手のことを覚えているが、
相手があなたのことを覚えてくれているか分からない」
という経験はありませんか?
 
そのような時に相手に
「私のことを覚えていてくれてますか?」
と言うのは禁物です。
 
コミュニケーションの達人は、相手が自分の事を覚えていなくても、
そこはサラッと流して、その場の会話を楽しみます。
 
 
本日は、
 
「私のことを覚えていてくれてますか?」
はなぜ言ってはいけないのか?
 
についてお伝えしたいと思います。
 
どうぞよろしくお願いします。
 
 
 
コミュニケーションの達人がサラッと流すのに対して、
コミュニケーションが下手な人は、
「私のことを覚えていてくれてますか?」
という質問をしてしまいます。
 
 
人が集まる会合の参加者の中には、会合以外でも
一日に沢山の人に会うような職業の方もいます。
 
そういった方の現状も考えずに
「私のことを覚えていてくれてますか?」
という質問を条件反射的にして、相手の反応をうかがうのは
非常に嫌がられます。
 
 
また、相手のことを覚えていなくても、正直に
「覚えていません!」とは絶対に言えませんよね。
 
もし、「覚えていません!」と言うことができる人は、
かなりのユニークなキャラクターの持ち主か、相当な人間音痴です。
 
 
「私のことを覚えていてくれてますか?」
という質問をする人の中でも、さらにタチが悪い人は、
相手が「あ~、覚えてますよ」と少し驚いたような顔をしたなら、
すかさず、「じゃあ、どこで会ったか言ってください!」などと、
ここぞとばかりに突っ込みます!
 
しかし、その質問をしている限り、人脈を築けないどころか、
相手に名前も顔も決して覚えてもらえません。
 
なぜなら、「私のことを覚えていてくれてますか?」
という質問は、相手にとって、
「私はあなたに覚えてもらえない、どうでもいい人物なんですよ」
ということを無意識でアピールしているからです。
 
なので、相手に名前と顔を覚えてもらいたいと思うのであれば、
「私のことを覚えていてくれてますか?」
という言葉は絶対に言ってはいけません。
 
 
常日頃から「相手は自分のことを覚えていない」
と思っているくらいでちょうどいいのです。
 
何度も会っている人に対しても、
何度も自分の名前を名乗って挨拶をしていれば、
相手も「覚えていますよ!」と言ってくれるようになります。
 
 
「覚える」=「思う」です。
 
相手を覚えて(思って)、相手からも覚えられて(思ってもらえて)、
初めて、人脈は繋がっていくのです。





このエントリーをはてなブックマークに追加

>>無料リアルタイム・コンサルティングはこちらから

osusume.gif

無料メールセミナー

癒し系おしごとのはじめかた7ステップSecretメールセミナー



メールアドレス

(例)info@exam.com

メールセミナーの詳細はこちら

無料レポートプレゼント!

「個人セッションをはじめる前に必ず知っておきたい3つのポイント」
無料レポートプレゼント!「個人セッションをはじめる前に必ず知っておきたい3つのポイント」 A4版12ページ,PDFファイル,138KB

>>無料請求する<<

講師&主催者

伊藤仁成

講師 伊藤じんせい
詳しいプロフィール





ブックマークサービスへ追加