ビジネスをしていく上で、チラシやホームページなど、
お客様に向けて文章を作成しなければならないことは
たくさんあると思います。


そこで、今日は、

「お客様向けの文章を書くうえで最も重要なポイントは？」

というテーマで、お伝えしたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。


早速ですが、お客様向けの文章を書くうえで
最も重要なポイントはどんなことだと思いますか？


それは、

【お客様のことを知ること】

です。


具体的にいうと、
あなたが対象とするお客様は、普段、

「どんなことを考えているのか？」

「どんな不安や悩みがあるのか？」

「何が好きで何が嫌いなのか？」

「どんな言葉を使っているのか？」

というように、実際のお客様について
リサーチすることが大切です。


お客様が使っているフレーズ、表現方法、
話し方なども徹底的に調査してください。


そして、その中から、

お客様の心の引き金を引く言葉は何なのか？

どんな言葉を聞くと気持ちが反応してしまうのか？

お客様はどんな言葉を言われると嬉しくて、
どんな言葉を言われると辛いのか？

というように、お客様の感情を動かすことができる言葉を
見つけ出していくのです。


では、お客様のことをよく知るためには
何をすれば良いのでしょうか？


具体的な方法として、ぜひ、

　お客様の声を直接知ることのできるアンケート

を実施してみてください。


しかし、誰が書いたかわかるアンケートだと、
あなたとの関係がギクシャクするのを恐れて、
本音を書いてくださるお客様は少ないかもしれません。

ですので、カウンセリングやコンサルティングなどの
際にはもちろんですが、お客様が本音を出しやすい
ちょっとした雑談中でも注意深くアンテナを張っておき、
お客様の本心をキャッチしてくださいね。

そこに、重要なヒントがあるはずです。


お客様が読んでいる雑誌や新聞などがあれば、
そういったものに目を通してみるのも効果的です。


お客様向けの文章を書く前に
是非、お客様のことを知るためのリサーチを
じっくり丁寧に行ってみてくださいね。


今日の内容も参考にしていただけると嬉しいです。

独立開業したてのころは、
お客様もゼロからのスタートになるので、
営業や広報に力を入れることが大切です。

しかし、起業からある程度たっても、
常に一生懸命に営業をしなければ売上が上がらない、
という状況では、いつか限界がきてしまいます。

決して力を抜けといっているわけではなく、
営業に注いでいた力を、他のことに分散させる必要が
出てくるのです。


そして、その時に、大事になってくるのが、

　顧客サポート

なのです。



今日は、

「顧客サポートで目指すべきレベルとは？」

というテーマで、お伝えしたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。


営業をかけることも、もちろん大事です。

しかし、ある程度、ビジネスが軌道にのってきたら、
フォーカスを営業から顧客サポートに変えていく必要が
あります。

なぜなら、営業をかけてお客様が来てくれたとしても、
ひとりひとりのお客様に対してキチッとしたサポートが
できていないと、顧客満足度は低くなるからです。

顧客満足度が低いと、お客様がもう一度あなたの前に
現れることはないかもしれません。


反対に、目の前に来て下さったお客様を
しっかりサポートできると、顧客満足度は上がります。

すると、そのお客様がまたあなたの元に
やってきてくれる確率は高まるでしょう。

さらには、口コミやお友達を紹介してくれることも
増えてくるはずです。


ここでいう顧客サポートとは、
ただ単にお客様に対して何をするか、だけではありません。


一番大切にしてもらいたいのは、

　お客様に喜んでもらいたいという気持ち

なのです。


少し厳しいかもしれませんが、顧客サポートにおいて、
お客様から【満足】されるのは普通と考えてください。

さらに上級者を目指すとなれば、
お客様から【感謝】されるようになりたいものです。


そして、究極の顧客サポートは、
お客様に【感動】を与えることなのです。

お客様をサポートする過程で、
この感動を相手に与えることができれば、
その方は間違いなくあなたのファンになるでしょう。


今日の内容も参考にしていただけると嬉しいです。

個人でヒプノセラピーのサロンをしています。

現在、集客はほぼ、ホームページからのみです。

しかし、来てくださったお客様の中には、
「セッションを受けようかどうか長い間迷っていた」
という方がとても多いのです。

ホームページだけで判断して、
セッションの予約をするというのは、
お客様にとってはハードルが高いのでしょうか？

もう少しハードルを低くできる方法があれば知りたいです。
どうどよろしくお願いします。

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このようなご質問をいただきましたので、

今日は、

「お客様のハードルを下げるために出来る事とは？」

というテーマで、お伝えしたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。


ほぼホームページだけで集客ができているのは、
とても素晴らしいことだと思います。

しかし、確かに、お客様にとっては、
ホームページに載っている情報だけで、
あなたのセッションを受けるかどうか判断するのは
ハードルが高いのかもしれませんね。

そこで、お客様のハードルが低くするため方法を
お伝えしたいと思います。


１，お茶会やセミナーを開く

あなたのセッションを受けたいなと思っても、
いきなり、マンツーマンのセッションに申し込むのは
勇気がいるはずです。

そこで、お客様にとって参加しやすい形態の
お茶会やセミナーを企画し、開催してみてください。

きっと、セッションに申し込もうか迷ってる方は、
お茶会やセミナーなら参加しやすいはずです。

そして、その場で実際にあなたに会い、
人となりを直接感じて、安心することができれば、
すぐにでもセッションに申し込んでくれるでしょう。



２，事前の質問をしやすいシステムを作る

いくら、お客様があなたのホームページを
隅から隅までチェックしていたとしても、
きっと、セッションに申し込む前に
あなたに直接聞きたいことがあると思います。

お客様がお申込みをためらうのは、
その疑問を払拭できないからというのも
理由のひとつなのかもしれません。


そこで、お客様の疑問点や聞きたいことを、
気軽に質問できるシステムを作っておきましょう。


よく見かける、

お問い合わせはこちらから
→　（メールアドレス記載）

というような記載をするよりも、少し時間をかけてでも
お問い合わせフォームを作成し、それをホームページに
設置することをオススメします。

その方が、メールを送るより、問い合わせしやすいからです。


そして、どんな些細なことでも、
気軽に問い合わせてきてもらえるよう、呼びかけましょう。



３，公開セッションを見てもらう

お客様が一番知りたいことは、ずばり、

　あなたのセッションが自分にとって
　本当に効果があるのかどうか

だと思います。


しかし、実際のところは、
セッションを受けてみないとわからないですよね。

そこで、あなたがセッションをしているところを
ビデオ撮影して、公開セッションという形で、
迷っているお客様に見てもらえたらどうでしょうか？


もちろん、どこかの会議室などを借りて、
生で公開セッションをするのも良いと思いますが、
撮影した動画をyoutubeなどにアップロードをして
自宅のパソコンで見てもらえるようにするのがベストです。

それには、公開しても大丈夫だという
セッションの相手を探す必要がありますし、
少しハードルは高いかもしれませんが、
実際のセッションの様子を見ることができれば、
お客様も安心して、セッションに申し込んでくれるのでは
ないでしょうか。


今日の内容も参考にしていただけると嬉しいです。

私はビューティーセラピストとして独立、
エステサロンを経営して３年になります。

おかげさまで、お客様にも喜んでいただけて、
リピートや紹介も増えてきているのですが、
たまにお客様の機嫌を悪くしてしまうことがあります。

私としては、お客様のためを思って、
色々と提案をしているつもりなのですが、
それが押し付けがましく聞こえるようなのです。

何か、良い改善法があれば、アドバイスをお願いします。

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このようなご質問をいただきました。

お客様のためを思ってしている提案なのに、
かえってお客様の機嫌を悪くしているとしたら、
もったいないですよね

そこで、今日は、

「お客様に提案する際のポイントとは？」

というテーマで、お伝えしたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。


私たち人間というのは不思議なもので、
自分でもそれが良い、そうしようと思っていても、
同じことを他人から言われると、
聞き入れたくなくなることがあるのです。


例えば、学生時代に、

「そろそろ試験勉強しないと...」

と、机に向かおうとしているときに親から、

「いい加減に試験勉強しなさい！」

というようなことを言われると、
一気にやる気がなくなった...という経験、
あなたにもあるのではないでしょうか？


あなたは専門の知識を持っているので、
お客様に色々と教えてあげたくなる気持ちも
よく分かります。

しかし、良かれと思って伝えたアドバイスが
お客様にとって不愉快なものであったとしたら、
それは残念なことですよね。


そこで、お客様に提案する際に、
意識していもらいたいことをお伝えします。

お客様に提案する際のポイント、

それは、

　選択肢を与える

ということです。


例えば、あるお客様がお肌のトラブルで
悩んでいるとします。

あなたは、そのお客様に対して、

「そのトラブルを解消するには、
いくつか方法があるのですが、
毎日必ず８時間以上は睡眠を取るようにするか、
この美容液をたっぷり付けて毎晩マッサージするか、
意識してビタミンＣを摂取するようにするか、
どれなら〇〇さんは実践しやすいですか？」

というように、いくつか提示するのです。


このように尋ねると、お客様は、

「マッサージなら、毎日できるかもしれない」

というように、自分でできそうなことを
選んでくれるのです。


それがもし、ひとつしか提案を伝えないとしたら、

「そのトラブルを解消するには、
毎日必ず８時間以上は睡眠を取るようにすると
いいですよ。」

といった感じになります。

ひとつの方法だけしか提案しなかった場合、
お客様が、その提案に納得した場合は良いのですが、
もし仮に、その方法が気に入らない場合には、
押し付けに感じてしまう可能性があるのです。


今日の内容も参考にしていただけると嬉しいです。

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