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私のことを覚えていてくれてますか？
会話中の手の位置はどうしたらいいのか【癒しビジネスで独立開業したい方へのワンポイントレッスン】
サロンでのカウンセリング中など、
テーブルやカウンターを挟んでお客様と会話をしている時、
あなたの手はどこにありますか？
会話中の手の位置についてほとんどの方は、
特に意識しないと思います。
そこで、本日は、
「会話中の手の位置はどうしたらいいのか」
というテーマでお伝えしたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
会話中の手の位置というのは、実は、
相手に与える印象に大きな影響があります。
例えば、お客様に対面して椅子に座って
会話をしている場合を例にとってみましょう。
サロンなどで、テーブルを挟んで対面で座り、
何か記入したりすることもなく、ただお客様の話を聞く、
といった時によく見る光景が、自分の手を机の下に
隠している状態です。
しかし、手を隠していれば、
当然、相手に手は見えません。
そして、相手に手が見えないということは、
机の下で何をしているかが分からない
ということになります。
実際、手を机の下に入れているのは、
緊張を紛らわす為に指をいじったり、
お客様の話ではなく、他のことに意識を
向けてしまっていることが多いのです。
実は、手を机の下に隠している状態は
無意識的に相手に対して不信感を与えてしまっているのです。
ですので、座って会話をしている時には、
机の下に手を隠すのではなく、机の上に手を出して下さい。
そして、机の上に手を出す際には、
力を抜いて自然な状態を心がけましょう。
また、お客様との距離感で机の上に手を出しづらい時は、
椅子を少し後ろに引き、お客様から手が見えるように
置いてください。
自分自身が落ち着き、緊張しなければ、手を重ねるのでも、
左右の手の指を絡めても良いので、手を隠さずに、
ぜひ机の上に出してみましょう。
今日の内容も参考にしていただけると嬉しいです。
【運を引き寄せる人】と【引き寄せることができない人】の違い
継続的に紹介をしてもらうための２つのポイント【癒しビジネスで独立開業したい方へのワンポイントレッスン】
既存のお客様の信頼をお借りして、その方の大切な知り合いを
あなたのお客様にしてもらう【紹介】は、
どのようなビジネスにおいても非常に有り難いものです。
というのも、【紹介】は他の新規顧客の獲得方法と違って、
紹介者が先にあなたのことを色々と話してくれている場合が多いので、
広告費などの経費が一切かからず、
また、立場的にも良い状態でお客様に会うことができるのです。
ビジネスにおいて非常に重要な【紹介】ですが、
そもそも紹介者は紹介を好意でしてくれているだけなので、
紹介をしてもしなくてもどちらでも構いません。
ですので、【紹介】を継続的にしてもらうためには、
紹介者が紹介をすることによって精神的な負担を感じたり、
嫌な思いをすることがないように、
日頃から配慮し、気遣うことが重要です。
そこで、本日は、
「継続的に紹介をしてもらうための２つのポイント」
というテーマでお伝えしたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
継続的に紹介をしてもらえない原因に、
「紹介の場面で紹介者が嫌な思いをしたら、
その後、一切紹介をしなくなる」
というものがあります。
実は、紹介をしてくれる多くの場面で、
紹介者が嫌な思いをしているケースが
よくあるのです。
では、我々は、どうやって紹介者が嫌な思いをせずに、
楽しく紹介を続けてもらうための手助けをしたらいいのでしょうか？
そのためのポイントは２つあります。
【１】紹介者が感じた商品やサービスの良かった点を確認する
【２】紹介の際の注意点だけを伝える
それぞれについて詳しくお伝えしますね。
【１】紹介者が感じた商品やサービスの良かった点を確認する
「どんな点が良かったですか？」
という質問をすると、お客様が感じている
商品やサービスの良かった点を聞くことができます。
この紹介者の質問の回答の良かった点が、
そのまま紹介トークになります。
ですので、この質問はことあるごとにして、
何度もトークを磨いてもらうのです。
【２】紹介の際の注意点だけを伝える
「紹介する場合には、こういうトークで伝えて下さい」
と言いたくなるのもわかります。
しかし、定型のトークでは、紹介者の
本音や感動を伝えることができません。
その代わりに、紹介の際に、
「これだけは言わないで欲しい」
という注意点だけを伝えます。
特に、相手が購入した商品やサービスを
否定しないように気をつけてもらって下さい。
そして、紹介する際も、
紹介する相手が「詳しく教えて」
と興味を示した時だけ
紹介してもらうようにして下さい。
逆に、紹介する相手が、
詳しい説明を求めなかったり、
突っ込んだ質問をしてこないなど、
特に反応を示してこない場合には、
それ以上、深入りしないように気をつけてもらいます。
そういった場合には、また時期を改めて
紹介をしてもらうようにしましょう。
以上、「継続的に紹介をしてもらうための２つのポイント」
についてお伝えさせていただきましたが、
まずは、あなた自身がお客様から「この人に紹介したい」
と思われることを忘れないでくださいね！
今日の内容も参考にしていただけると嬉しいです。
上手なフィードバックの仕方
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前回のスタッフの叱り方のポイント、
非常に勉強になりました。ありがとうございます！
機会があれば、スタッフへダメ出しをするのではなく、
フィードバックとして上手く伝える方法を
教えていただけると嬉しいです。
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スタッフからの密告にはどう対応すれば良いのか？【癒しビジネスで独立開業したい方へのワンポイントレッスン】 前の記事 最新の記事
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私はリラクゼーションサロンを経営しています。
そのサロンのスタッフについて相談です。
あるスタッフが私のいない時に、接客で手を抜いていると他のスタッフから聞きました。
私が見ている時は笑顔で接客もできているのでにわかに信じがたいです。
今、そのスタッフに直接、注意をすべきかどうか迷っています。
どうしたらいいのか、アドバイスをいただければ嬉しいです。
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このようなご相談をいただきましたので、
本日のメールマガジンは、
「スタッフからの密告にはどう対応すれば良いのか？」
というテーマでお伝えしたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
スタッフの人数が増えてくると、
今回ご相談いただいたようなケースも
起こってくるかと思います。
こんなとき、経営者として、
どのような対応をすれば良いのか迷いますよね。
特に、今回のケースは、
あなた自身が接客に手を抜いているスタッフの姿を
見ていないわけですから、注意できないという気持ちも
あるでしょう。
では実際、どのように対応すれば良いのでしょう？
まず最初に、考えてみていただきたいのですが、
「私がいない時に、あなたが接客の手を抜いている
という噂を聞きました。」
と、問題になっているスタッフに伝えた場合、
そのスタッフはどんな気持ちがするでしょうか？
もし、他のスタッフから聞いたように
実際は手を抜いていたとしても、面と向かって
指摘されると良い気持ちはしないですよね。
それに、もし本人に手を抜いている自覚がない場合には、
あなたへの信頼が崩れることになります。
どちらにせよ、避けたい結果ではないでしょうか。
では、次に伺いたいことは、
今までに、スタッフが手を抜いているということで
実際にお客様からクレームになったことがあるかどうか？
ということです。
もし、そういったお客様からのクレームが
あるのであれば、すぐに注意しないといけません。
しかし、そういったクレームが無いのであれば、
まずは、自分が見たスタッフの姿を信頼してみては
いかがでしょうか？
経営者や上司が成長を信じて見守ってくれる職場であれば、
スタッフはその人の期待に応えようと頑張るものです。
あなたは、自分が見た事実を、まずは信用してみましょう。
ただし、他のスタッフの情報をあなたに教えてくれた
スタッフには「私は自分が見た事実を信頼するから」と
伝える必要はありません。
そのスタッフには、
「サロンのことを想って、情報を伝えてくれてありがとう」
と、感謝の言葉のみを伝えるようにしましょう。
そして更に、「他のスタッフの手本になるような接客を
いつもしてくれて感謝しています」と伝えることができれば
そのスタッフのモチベーションも上がるでしょう。
今日の内容も参考にしていただけると嬉しいです。
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